10月29日の報告

 能登半島地震対策室16期 2日目
夜は雨が降り続きましたが、朝はすっかり晴れて作業日和となりました。

全壊した家屋を手作業で大工さんが解体し、
対策室ではその家屋の資材の整理を1日目に引き続き行いました。
雪が降る前に資材を整理し、再度使用できるように釘を抜いたり、
同じ長さの資材を置き換えたり、力仕事が続きました。











大工さんが寝泊まりするコンテナハウスも届き、再建に向けた作業が始まっています。
その様子をお手伝いしながら、すべての被災者の方々の生活が復旧しますようにお祈りする時を過ごしました。

作業を終えた後、最後の晩餐は、10度を切るような寒さの中ではありましたが、
バーベキューを行いました。能登の豊かな食材を楽しみました。

今年度の活動は、今期16期で終了となります。
11月末からは雪が降り次回の活動は春ごろを予定しています。

雪に覆われる奥能登の冬です。大きな事故等がないように祈りながら、
すべての被災者の復旧を祈り続けたいと思います。


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