6月25日の報告

能登半島地震対策室13期2日目 午前中は珠洲焼窯工房のワックスがけと、畑の草刈りの二手に分かれて作業を行いました。 天気は梅雨とあり小雨が降る中ではありましたが、30度を超えることもなく、なんとか天候にも恵まれ進めることが出来ました。しかし、それでも昼からは気温も上がり、蒸し暑い中で熱中症予防をしながらの作業を行いました。 広大な土地がこれからどのように再建されていくのか。現地の方々の希望は、どのようなところにあるのか。また神の創られた自然の大きさについても考えながら作業を進めました。 作業終了後は、みんなで串うちをした鶏と地元の方の自家製ネギで焼き鳥パーティーを開催。今後どのように再生していくのか、そして対策室の働きがどのようなマインドで現地に関わるのか等、意見を交換する時となりました。 14期活動は、7月2週目となります。 猛暑が予想されますが、無理せず安全に現地の方々と歩むことが出来ればと願っています。被災地では、ご高齢の方の仮設住宅における孤独死が10名を超える状況にもなってきています。引き続き能登半島地震の被災地をおぼえてお祈りいただければ幸いです 。