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10月31日の報告

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  本日は、 対策室2名と現地の信徒さんと1名の計3名での作業となりました 。 珠洲到着後、分餐を行い、お祈りをしてから作業開始です。 能登地震後、9月末には能登豪雨が起こり、 大きな傷跡を残しました。 お家の中も50センチ程でしょうか、床上浸水し、 床にはたくさんの泥が上がってしまいました。 本日 目標は、「泥かきをするぞー」ということで、 家具を動かしながら、 高圧洗浄機で丁寧に床にへばりついていた泥を落としました。 濡れた床は、薪ストーブをたいて乾かしました。 明日から雨が続くということで、また心配ではありますが、 無事が守られますようにとお祈りしています。 能登半島地震後、家が歪んでしまい開かなかったドアも、 換気のために「開かないかなー?」と開けてみると、まぁ不思議。 なぜか開くようになっていました。少しずつではありますが、 日常生活が戻るようにと作業を続けていきたいと思います。 次回の作業日は、11月末となります。 今年は雪の降る前の最後の作業です。 能登地震、 能登豪雨のことをおぼえてお祈りいただければ幸いです。

10月30日の報告

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本日も小雨の中出発、3人で珠洲 昨日の作業の続き 漆喰壁の土台の隙間を埋め、パテ塗りをしました。 震災後、長らく閉まっていたスーパーや飲食店も少しずつ再開してきたので、お昼ご飯の買い出しは珠洲のスーパーに寄りました。 午後からは吉村誠司さんも来られ、豪雨で抉れた道に砂利をひいてくださいました。 少しずつ、少しずつです。

10月29日の報告

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  第9期開始 3人で珠洲へ 9月の活動後に発生した「奥能登豪雨」の被害を確認しながら珠洲の信徒宅着。 家の土台が大きく抉れており、自然の力を改めて感じました。 信徒さんご本人は、もう結構昔のことのよう と、かなり前向きのご様子。 大阪、神戸から来られたお友達の大工さんのお手伝いをさせて頂きました。 土壁の土台作り、専用の紙を壁に打ち付け、その上に荒縄を張り巡らせました。 日が沈むのも早くなりました。 すっかり秋です。